脚部継手 LJ series
シュート面
排水は大きな曲面に沿って横主管へスムーズに流下するため、跳水現象が抑制されます。
余裕空間
立て管接続口のすぐ下から、拡径していますので、立て管排水は、拡散落下し、立て管と横主管の空気が連通し、下層階に発生する正圧を抑制します。
耐潰食設計
排水の衝撃を受けるシュート面は、厚肉に設計してあります。
※保守・点検が容易な掃除口付もあります。
ボス
吊り下げ施工(防振ゴム付)LSを使って吊り下げ施工ができます。
LJシリーズ 脚部継手の納まり図
脚部継手LJS-K100×150を使用した最下階合流システムの採用条件
- 最下階排水横枝管芯と一次排水横主管芯の垂直距離は最小423mm以上確保する。
- 排水立て管底部から一次排水横主管の第一水平曲がり、もしくは第一合流部までの距離は最小1000mm以上確保する。
- 一次排水横主管150の許容流量を6.5ℓ/sとして管径を算定する。
なお合流部以降の二次横主管についてはSHASE-S206に示されている通り150の許容流量を8.3ℓ/sとする。
最下階合流用脚部継手(LJS-K)と新型 LSにより
スラブ下の納まりが向上しました。
最下階合流スラブ上から横主管芯高さ a寸法
納まり寸法まとめ
箇所は中間継手下部直管部の弊社カット可能寸法(50mm単位)
上記以外の寸法の場合は、中間継手の下部直管部を現場合わせで切断してください。
管端の面取りC2、および防錆処理を必ず行ってください。