技術レポートタイトル

2005.3.31号

7.単管式排水システム コア・HPの排水性能

コア・HP排水システムは繰り返し実験により、性能を検証しています。
多量の排水が流れる超高層住宅でも安心してご採用いただけます。

※1.上記許容流量は15F相当の場合です。
※2.立て管長が長くなる(階数が高くなる)と許容流量が低下します。
    COREシリーズ別能力早見表(CP・HP・KSTシリーズ)
    及びDSTシリーズ能力早見表
    をご確認下さい。

8.跳水現象を緩和するコア脚部継手

立て管から横主管へ移行する部分では、跳水現象により、管内空気圧力が高くなり、下層階の器具トラップ封水をはねだすことがあります。
コア脚部継手は、なめらかな曲面により、排水をスムーズに横主管へ導きます。
なお、横主管は排水システムの命です。管径や配管形態には十分ご注意ください。
関連リンク
排水のことは?パート1 1.排水管内で発生する空気圧力 2.臭気を防ぐ排水トラップは、こちら
排水のことは?パート2 3.トラップ封水はこうして破れる 4.大気解放端は空気の取入れ口は、こちら
排水のことは?パート3 5.集合住宅の主流は単管式 6.流れのメカニズムを極めたコア通気継手は、こちら
HASS206 定常流量 負荷流量早わかり(CP・HP・KSTシリーズ能力早見表)は、こちら
DSTseries とりかえ〜なの排水性能(DSTシリーズ能力早見表)は、こちら
脚部継手 吊り下げ施工治具 LEJ 防振タイプに設計変更は、こちら
排水管の高圧洗浄は、こちら

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