技術レポートタイトル

2002.12.15号
 排水系統の漏れ検査には「満水試験」があります。満水試験は多量の水を使用し、特に試験終了後の排水の処理に課題があります。
 HASS206-2000に規定されている気圧試験を簡便に実施するための試験方法及び治具を、鉄建建設梶C鰹ャ島製作所,鰍のびるの三社で共同開発中です。
TKAS−100
平成15年4月
発売予定

特許出願中

試験条件 

試験圧力 最小35kPa(HASS206-2000に準拠)
保持時間 最小15分(HASS206-2000に準拠)
判定条件 減圧があってはならない。
漏れ箇所の
発見方法
石けん水を塗布して発泡の有無を調べる。

試験方法 




 
排水横枝管の支持を確実に行い、空気圧によって排水横枝管が抜け出さないことを確認して下さい。
排水横枝管が若干でも抜け出すと配管内の容積が変わり、減圧の原因となります。
耐火二層管の目地施工は試験後に実施して下さい。

関連リンク      

水没式ジョイント漏れ検査は、こちら
満水試験用止水具マンスイスケット 満水助っ人は、こちら
パッキンのシール性能 その1 VGパッキンは、こちら
パッキンのシール性能 その2 KOパッキンは、こちら

コンセプトチャート Vol.2

最新号までの新しい情報がみれる
ホームページ開設2周年記念号 更新版
 2001年2月15日にアップロードされたコンセプトチャートに、2001年2月28日以降の新しい情報を加えました。
 コンセプトチャートは、単管式排水システムをビジュアルにまとめたものです。
 符号A〜Hをクリックすると別ウインドウが開き、詳細情報をご覧いただくことができます。
 技術レポートバックナンバーにもコンセプトチャートを入れましたので、そちらもご参照ください。

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