技術レポートタイトル

2008.11.30号
 KSTシリーズは、汚水・雑排水分流式にご使用いただく継手です。今回超節水便器6Lの発売に伴い、KST汚水単独系統の使用実態に合わせた試験を行いました。汚水単独系統では、超節水便器を使用しても器具平均排水流量(qd)は、最大で2.0[L/s]でした。
 したがって1フロアあたり2.0[L/s]の定流量負荷で再試験を行い、KSTの許容流量値を見直しました。

許容流量値 Qp:KST100A=4.2[L/s]

15階までの超節水便器6Lの単独系統でご採用いただけます。


 以下に負荷流量早わかりの改訂版を掲載します。

負荷流量早わかり 便器9L&6L 第3版


関連リンク      
2001.3.15号 HASS206定常流量法 負荷流量早わかりは、こちら
2002.4.15号 KST専用 負荷流量早わかりは、こちら
2007.10.31号 便器単独 KST100許容流量値の見直し 超節水便器6Lに対応は、こちら

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