2006.12.15号
当社の製造する排水用特殊継手「コアジョイント」の上部立て管受口を設計変更し、施工性をより向上させた形状としました。この度、全338バリエーションについて、型の改造を終え、量産体制が整いましたので、設計変更の内容を報告します。
変更内容
★排水立て管施工時の求芯性を高めるため、受口内径寸法を10o小さくした。(80A、100A、125Aとも)
設計変更前
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設計変更後
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★JIS G 3452-2004規定の配管用炭素鋼管を挿入した際の、変位吸収角は鉛直に対して3°です。
シリコングリス(滑剤)の塗布
排水立て管の挿入性を高めるため、VGパッキンの内面にシリコングリスを塗布しました。
層間変位への対応は、こちら