1. |
満空(気圧)試験をする場合は予め計画し、1フ□アー毎に実施して下さい。 |
2. |
試験は、原則として器具を取付ける前に実施して下さい。 |
3. |
排水立て管及び横枝管の支持を確実に行い、試験空気圧によって排水管が抜出さないことを確認して下さい。排水管が若干でも抜出すと配管内の容積が変わり、減圧の原因になります。又、耐火二層管の目地補修は、試験後に実施して下さい。 |
4. |
満空(気圧)試験を安全に実施するため、下記事項を厳守して下さい。
●Eプラグは付属のワイヤーを必ず併用して下さい。
●上階(操作階)の集合継手の横枝管接続□は、図−3に示すように塩ビ短管をキャップ止めし、床バンド金具に巻きバンドで固定して、抜け防止を行って下さい。又、塩ビ短管の先端は、集合継手のシールパッキンを傷つけないよう、必ず面とりを行っで下さい。
●図−1の*印のように集合継手に耐火二層管が直管のみで接続されている場合は、塩ビ内管が抜出すおそれがありますので、塩ビ内管部分を支持して下さい。(図−2参照)
●テストプラグは管外では絶対に膨張させないで下さい。破裂の恐れがあります。
●満空(気圧)試験治具は試験終了後、開閉弁から管内のエアを必ず抜いてから取り外して下さい。 |
5. |
満空(気圧)試験を確実に実施するため、下記事項に留意して下さい。
●Eプラグ及ぴテストプラグは「土砂が付着しないよう」「傷が付かないよう」「紫外線に当らないよう」に保管して下さい。
●満空(気圧)試験治具は「土砂が付着しないよう」「透明プラスチック部に傷が付がないよう」「圧力計が損傷しないよう」に保管して下さい。
●満空(気圧)試験治具は試験終了後、30分以内で取り外して下さい。 |
6. |
集合継手を試験する場台は、適合しない継手がありますのてお問い合わせ下さい。 |