2004.8.31号
SHASE-S 206-2000では「特殊継手排水システムを含む伸頂通気方式の排水立て管には、原則としてオフセットを設けてはならない。」となっています。
排水立て管にオフセットがあると排水性能は低下します。
社内実験の結果得られた適応階数10階相当の基本性能を1.Oとし、排水立て管に90°、45°、22.5°のオフセットを設けた場合の設計用許容流量値低減係数の目安を示します。
低減フローチャート
●90°オフセット
●45°オフセット
●22.5°オフセット
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技術資料2004年5月版が発行されました。 とりかえ〜なDSTシリーズの排水性能、及びスラブ上面接合の振動実験DATAが新たに追記されました。 ご要望の方はe-mailでお申し込み下さい。 |
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