2004.6.15号
KST-K 100×80は、汚水単独排水で15Fまで適応可能なコンパクト、低コストな排水用特殊継手です。
このKSTには2003.12.27号でご紹介しました分流ガイドで、横枝管への流入防止、立て管排水の減速をさせております。
そこで今回も2004.5.15号及び2004.5.31号と同じように、内視鏡撮影での立て管排水の流下状況と、大便器からタオルとパンティストッキングを排水し、分流ガイド部の通過状況を確認しましたので、動画でご確認下さい。
実験配管
KST-K100×80内部の流下状況 ISDN
(242KB)ブロードバンド
(2.39MB)
ご注意動画をご覧になる際、データのダウンロードが完全でないと、
止まって見えることがありますので、
ダウンロードが完了するまでお待ち下さい。
洗浄水量8 [l]および10 [l]のT社製サイホン便器を使用し、大便器からタオル(サイズ:35 [p]×80 [p])およびパンティストッキング(サイズ:M〜L)を排水させ、KST-K100×80内部での通過状況を確認しました。なお実験はそれぞれについて5回ずつ実施しました。
通過実験結果
異物の種類 結果 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 タオル:約35p×80p ○ ○ ○ ○ ○ パンティストッキング:サイズM〜L ○ ○ ○ ○ ○
KST-K100×80内部のタオル通過状況 ISDN
(174KB)ブロードバンド
(1.54MB)
KST-K100×80内部のパンスト通過状況 ISDN
(136KB)ブロードバンド
(1.20MB)
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大便器単独系統 KSTの納まりは、こちら
公開特許公報!KST分流ガイドは、こちら
DSTseries とりかえ〜な 通過実験は、こちら
HPジョイントの流下状況は、こちら
技術資料2004年5月版が発行されました。 とりかえ〜なDSTシリーズの排水性能、及びスラブ上面接合の振動実験DATAが新たに追記されました。 ご要望の方はe-mailでお申し込み下さい。 |
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