技術レポートタイトル

2003.12.15号
 住まい方の多様化に対応し、最近ではペット共生マンションもお目見えするようなりました。今ではベランダにスロップシンクを設置し、ガーデニングを楽しむことができるマンションが多く販売されています。ベランダに設置される排水立て管は露出配管となるケースが多く、出来るだけコンパクトな継手が求められます。スロップシンク系統で実績のあるKSTシリーズに新たなバリエーションが追加になります。

排水性能

KST-K 100×50 /設計用許容流量値:3.5[l/s]

スロップシンクの負荷算定標準値

SSDS 002-2003「集合住宅の排水・通気管径決定法」抜粋
器具特性 使用頻度 1器具当たり
定常流量
q(=ω/T0)
[L/s]
排水率
β
器具排水量
ω[L]
器具平均
排水流量
qd[L/s]
器具平均
排水間隔
T0[s]
7.スロップシンク 10 0.75 3600 0.003 0.5

仕様


写真はKST-S 80×50
関連リンク      
単管式排水システム協会(SSDS)規格 改訂! SSDS 002-2003 は、こちら
KST専用 負荷流量早わかりは、こちら

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