技術レポートタイトル

2003.8.15号
 約400万戸のマンションストックのうち、25%にあたる約100万戸が築20年以上のものです。外壁の塗装や防水工事、また給水管の取り替え工事などの大規模修繕工事が先行実施され、これからはもっとも厄介な排水管の更新工事が増えてくると思われます。住戸内(専有部)にある排水管の更新工事は、狭い場所での工事になる他、短工期での施工が求められます。Kojima自慢の排水性能に、KST-Sで培った施工性(スラブ上面接合)の良さをプラスして、更新用単管式排水システムを提案します。「とりかえ〜」とご下命ください。

10月発売予定


汚水

DST220S 100×80/0-6-0-0



雑排水
設計用許容流量 : 6.0 [l/s] 15F 相当
高い排水性能により、更新時に汚水と雑排水を1本の立て管に合流させることも可能です。

スラブ上面接合により、一人施工が可能

@スラブ開口部に
立て管の上端部を
案内する
A立て管を
持ち上げる
Bソケットに立て管
下部を挿入する
C立て管受け口に
DST-S継手の
下部を接続する
D施工完了

バリエーション

●上部継手バリエーション


品番 DST220S
100×80/0-6-0-0
DST235S
 100×80/0-6-0-0
DST275S
100×80/0-6-0-0
DST300S
100×80/0-6-0-0
DST325S
100×80/0-6-0-0
寸法表 381 396 436 461 486
400 415 455 480 505
(460) (475) (515) (540) (565)

●横枝バリエーション
品番 S型:下部ストレート型
DST220
100×80/0-6-0-0

100×80/0-0-0-6

100×80/6-0-0-0
DST235
DST275
DST300
DST325

関連リンク      
雑排水系統の 排水管更新には、こちら
スラブ上面接合 特許願公開されるは、こちら
KST−S 1人で施工できます!は、こちら

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