技術レポートタイトル

2016.3.15号
 同一排水立て管系統の最下階排水横枝管を、直接その系統の排水立て管に合流させる、いわゆる最下階合流方式は、ここ数年で急激に施工実績が多くなっています。最下階合流方式を採用することにより、排水横主管の数を減らすことができ、専用トレンチ内の納まりを容易にします。
特に免震装置が設置されるケースでは、排水横主管の納まりに苦慮することが多いので、メリットがあります。
しかし、排水通気性能上の観点からは最下階排水横枝管の正圧による破封を回避する配慮が必要となります。
 当社では繰り返し実験により性能を確認し、スラブ下の納まりをさらに改善させることができる「最下階合流用通気継手」を提案しています。
最下階合流用通気継手「CP-SS」「HQ-SS」と最下階合流用脚部継手「LJS-K」を組み合わせることにより、スラブ下から排水横主管芯までの距離を166mmで納めることができます。
 仕様図・CADデータをアップロードいたしましたので、ご活用ください。

●最下階合流用通気継手CP−SS 100×80 ●最下階合流用通気継手 HQ60−SS 100×80−80(L)






1体型
1口型







2体型
2口型



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