2016.1.15号
SHASE-G2007-2015排水管洗浄方法ガイドライン(以下ガイドラインという。)
2015年版(初版)が発行されました。
本ガイドラインの記載内容と共に、これに適合する弊社製品をご紹介させていただきます。
□ 内はガイドラインからの抜粋です。
当ガイドラインは空気調和・衛生工学会ホームページから購入が可能です。 http://www.shasej.org/
空気調和・衛生工学会
http://www.shasej.org/
1.1 目的 このガイドラインは、定期的に行う排水管清掃に必要となる、排水管の設計・施工上の必要条件及び清掃作業に必要な清掃仕様、契約条項、清掃機材の仕様、清掃方法、清掃手順、清掃の完了確認検査などを規定することにより適切な排水管清掃が実施でき、排水管の衛生的な維持管理、排水性能の維持及び長寿命化を図ることを目的とする。 |
掃除口継手のご紹介
本ガイドラインによる掃除口の設置基準の例(3)掃除口の口径 1)排水管100A未満の場合、排水管径と同一の口径とする。 2)排水管100A以上の場合、100mmよりも小さくしない。 ちゅう房排水管の場合、100A以上でも排水管径と同一の口径とする。 SHASE-S206-2009と同一 |
”COS-M”は、立て管径と同径の掃除口が設けてあることが特徴です。
参考技術資料:2012.1.15号 『COS−M』
4.7.2 高圧洗浄ホースの種類と仕様 【解説】
ステンレス被覆製ホースは配管曲管部を著しく摩耗・損傷させることがあるので、使用しないでください。
ただし、エルボ部が多く、また、長い距離を清掃する場合には、樹脂被覆ホースでは挿入できない可能性があるため注意が必要です。
卵殻掃除口付短管のご紹介
2012.7.15号 防水継手用満空試験治具 LTCOSM 80,100,125 SHASE-S206適合掃除口対応 は、こちら
2011.5.15号 卵殻掃除口付短管 COEseries パンフレット&仕様図アップロードは、こちら