技術レポートタイトル

2005.4.30号
 2002.6.30号の”ご注意!飛ばし配管 1層おきに減速継手SJ100をご使用下さい!”で報告した、減速継手SJに立て管80A用が新規追加されました。
 以下に減速継手を設けない場合と1層おきに減速継手SJ80を設けた場合の、比較実験を行いましたのでその結果の一部を報告します。

減速継手
SJ−K 80  SJ−S 80
実験条件
供試継手 CP60K 80×50-65(L)
排水立て管径 80A
排水横主管径 100A(LJ-K80×100)
横主管形態 水平2曲がり(2,500mm+2,500mm+2,000mm)
排水負荷 定流量 2.0[l/s](9F:1.0[l/s],8F:1.0[l/s])
試験方法 SHASE-S218 「集合住宅の排水立て管システムの排水能力試験法」に準拠

実験結果

9・8・7F CP60
6〜1F JIS-LT
9・8・7F CP60
6・4・2F 減速継手SJ
5・3・1F JIS-LT
1F〜6Fに減速継手を設けない場合、その上階の7Fも、大きな負圧が発生します。
減速継手を1層ごとに設置することにより、負圧は緩和されます。
減速継手無しの封水挙動
ISDN
(455KB)
ブロードバンド
(2.31MB)

ご注意
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関連リンク
ご注意! 飛ばし配管 一層おきに減速継手SJ100をご使用ください。は、こちら

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