水のある暮らしに
ずっと寄り添って
公園や学校で手を洗う。病院や公共施設でトイレを使う。
家庭で料理を作る。お風呂に入ったり、洗濯をする。
日常の暮らしのなかで何気なく使っている水は、 昔も今も無くてはならない生活インフラの一つです。

でも水を使った後の行く先を気にすることは
あまり無いかもしれません。
それはきっと、ごく自然に、ごく当たり前のように
快く流れていくからではないでしょうか?
社会の見えない所で、排水の流れを
巧みにコントロールしているのが私たち小島製作所です。
古くは水栓蛇口から、排水金物、排水トラップ、マンホール、
特殊排水継手など、排水設備機器の開発メーカーとして
快適な水のある社会に無くてはならない存在へと
成長しています。
水の流れにトコトン
こだわり続けて100年。
小島製作所は2019 年3 月に創業100年を迎えました。
しかし何故、100年企業になることが出来たのでしょうか。
単に、暮らしに欠かせない生活インフラ業界だから
というだけでは生き残ることはできません。

排水機器は見えない所で、日々変化・進化を続けています。
そんな中で小島製作所は、時代の流れに沿って
柔軟な製品開発を進め、
排水業界をユニークな発想力と技術力で
リードし続けてきました。

商品開発力・技術力の向上に努め、
水の流れに“トコトン”こだわり続ける。

この企業姿勢が建設業界をはじめ、
多くのお客様の支持をいただき
100年企業になり得たのだと思います。
小島の製品開発の歴史は、
排水の歴史
水回り環境はあまり目立たないかもしれませんが、
常に進化を続けています。

集合住宅建築ラッシュに伴う排水環境のシンプル化、
マンションの高層化に伴う排水流量のパワフル化、
トイレやキッチン等の高性能化・節水化に伴うコンパクト化、
リフォーム需要の増加や環境性追求に伴う長寿命化など。

それぞれの時代のニーズや建築業界の流れに沿った
技術革新・製品開発で、
私たちは様々な排水器具や継手を送り出してきました。
つまり小島の製品開発の歴史は、
排水業界の歴史といっても過言ではないのです。
次の100年へ、
トコトン小島らしく。
建築業界の流れの中で、常に一体となって変化と進化を続けてきた私たちの排水業界。これからも水のある暮らしが無くならない限り進化は止まらないでしょう。

今、テレビやニュースで話題のIoT やAI など、排水分野とはあまり結びつかないイメージがあるかもしれませんが、そこには従来の排水の流れ自体を大きく変えるチャンスが隠されています。

今はまだテスト段階ですが、Web カメラやマイクロフォンの管内設置による排水状況のビッグデータ化や、排水継手透明化による水の流れの見える化など、様々な新しい取り組みも始まっています。

次の100年に向けて、私たち小島製作所は“トコトン”まじめに、“トコトン”追求し、“トコトン”挑戦して、新しくて快い流れを創造していきます。

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