2017.6.15号
横枝管が塩ビライニング鋼管や配管用炭素鋼管などが使用されていた時代には、配管が熱伸縮によって管端とパイプストッパとの干渉音(金属どうしのきしみ音)を防止するために、横枝管受口内部のパイプストッパにポリエチレンフォーム製のスペーサを装着していました。
近年は、硬質塩ビ管または耐火二層管が主流となっており、金属どうしのきしみ音は回避されます。横枝管の挿入寸法は58mmとしていただければ、熱伸縮のクリアランス7mmを確保できますので、スペーサは不要となります。横枝管の挿入寸法
横枝管受口の挿入寸法は58mmで施工してください。
熱伸縮の為のクリアランスは7mm確保できます。切り替え時期 2017年7月出荷分より、順次切り替え致します。 切り替え時期
カタログ 次回発刊時に修正致します パンフレット 技術資料 仕様図(ホームページ) → 2017年7月より順次切り替え致します。
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