技術レポートタイトル

2012.4.15号

  床スラブ貫通している既存の配管をジャッキアップ工法で引き抜き、引き抜いた開口部φ114(100A)に外径φ113の直管部を備えた継手をスッポリと納めることができる”113シリーズ更新工法”をご紹介します。。
  @開口部にスッポリ納まるスリム短管を挿入する”スリム短管SP100工法”
  A開口部にスッポリ納まる113KST−Sを挿入する”113KST−S工法”
  Bソベント継手を引き抜き開口部にスッポリ納まる継手を挿入する”マーメイド継手工法”

113シリーズ更新工法の特徴

   ・ジャッキアップ工法は動力を使用しないで管や継手を引き抜く
   ・ハツリなしで騒音・振動・粉塵の発生低減
   ・コンクリートガラの発生が抑制
   ・開口部にスッポリ納まる施工

@スリム短管SP100工法

 この工法は、スラブ下の既存MD継手を更新する方法です。既存MD継手を、接続されている排水管を切断して取り外し、床スラブ貫通している鋼管を引き抜きます。開口部(内径φ114)に、受口付短管(外径φ113)を挿入します。
 右図は、現場で排水立て管を更新する方法です。
 今後技術レポートで詳しく紹介します。


A113KST−S工法

 この工法は、床スラブ貫通している鋼管を更新する方法です。KST−S100×80の直管部を延長し、外径φ113mmに加工した113KST−Sを、鋼管を引き抜いた開口部(内径φ114)に挿入します。
 右図は、現場で排水立て管を更新する方法です。
 今後技術レポートで詳しく紹介します。


Bマーメイド継手工法

 この工法は、2011.1.15号で紹介しました、既存のソベント継手を引き抜いてマーメイド継手に更新する工法です。直管部外径をφ113mmに加工したマーメイド継手を、ソベント継手を引き抜いた開口部(内径φ114)に挿入します。
 右図は、実際の現場で排水立て管を更新する方法です。
 2011.1.15号でパンフレットをアップロードしていますのでご参照ください。
関連リンク   
2011.11.15号 プルッシュジャッキ PJ−350 取り扱い手順&仕様図は、こちら
2011.9.15号  排水管継手更新用 プルッシュジャッキPJ−350は、こちら
2011.2.15号  排水性能実験 ソベント更新用排水継手 マーメイド継手 SV-M Seriesは、こちら
2011.1.15号  新製品! ソベント更新用排水継手 マーメイド継手 SV-M Seriesは、こちら

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