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技術レポートタイトル

2008.2.15号
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 排立て管の基部付近、すなわち建物の最下階付近では排水時に大きな正圧が生じ、トラップの跳ね出しによる破封の危険性が高まります。
 従って、SHASE-S206 では、「同一排水立て管系統の最下海排水横枝管は、直接その系統の立て管継手に接続せず、単独で排水ますまで配管するか、または排水 。主管上で排水立て管から十分な距離を確保して合流させる。ただざ、実験などで最下階排水器具からの跳ね出しなどのおそれがないことが確認できた場合は、この限りではない。」として、最牡階別系統配管を原則としています。
 以下は、KOJIMAが社内実験を行い確認できた術件です。
   @ 一似排水横主管aは、排水立て管径の2サイズアップ以上とする。
   A 最下階排水横枝管芯と一次排横主絵芯の垂直距離は、最小600mm以上確保する。
   B 排水立て管底部から一次排水横主管の第一水反曲がり、もしくは第一合流部までの長さは、2,000mm以上確保する。
 最下階排水横枝管を上層階排水と同一系統の排水立て管に接続して合流させる場合の納まり図(PDFとCADデータ)をDC24にアップロードしましたので報告します。

関連リンク      
2008. 1.31号 施工例図集その3 KSTと排水器具との接続納まり図 PDF・CADデータ は、こちら
2007.12.28号 施工例図集その2 最上階通気オフセット用通気継手 NHQ 納まり図 PDF・CADデータは、こちら
2007.12.15号 施工例図集その1 継手支持方法 納まり図 PDF・CADデータは、こちら

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