技術レポートタイトル

2007.2.15号
 古河テクノマテリアル製ヒートメルサイレンスCOREを用いた防火措置工法は、区画貫通部の耐火性能と個体伝播音の低減が図れる工法です。
 上記は、平成19年4月1日から施行される「消防庁告示第4号」に定められた耐火性能(特定共同住宅等の住戸等の床又は壁並びに当該住戸等の床又は壁を貫通する配管等及びそれらの貫通部が一体として有すべき耐火性能)を財団法人 建材試験センターで試験し、国土交通大臣認定(PS060FL-0333-1)および財団法人 日本消防設備安全センター(KK19−110号)を取得しました。
以下に評定の仕様を示します。
●消防庁告示第4号の詳細は下記をご覧下さい。
 http://www.fdma.go.jp/html/public/iken/pdf/050217-4.pdf

評定の仕様

●ヒートメルサイレンス技術資料・施工要領書
  FT資料 第0146D号 抜粋
 
(クリックするとPDFが開きます。)
●HQ-K 125×100-80-80

・ヒートメルサイレンスを巻き、スラブ貫通させることができる管種が以下の通り増えました。
 (
●鋳鉄管,DVLP,ステンレス鋼管,●耐火二層管
・HQ125(胴径φ180)に対応可能です。
・スリーブ孔径φ260以下に対応可能です。
・スラブ厚 180o以上に対応可能です。
●国土交通大臣認定:PS060FL-0333-1 ●(財)日本消防設備安全センター評定:KK19-110 号

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