床上排水便器には、排水口の芯高さが120・・・etcといった
種類があり、便器排水管を介して立て管継手の汚水受け口に
接続されます。また雑排水管はスラブころがしで、雑排水受け口
に接続されます。
 
ところが、
従来の立て管継手では、汚水受け口をやかんの口
のようなZ型にオフセットさせて設けていたので、汚水受け口の
壁貫通部が長円になり、面倒な施工を強いられるほか、大きな
占有スペースが必要でした。
 
そこで、
芯高さが120,の代表的な便器から「一直線」に
立て管に流入できる汚水受け口と、これより一段下がった位置
に雑排水受け口を設けたスマートな継手 CP120が誕生し
ました。
技術レポートタイトル

              2000.5.15号


CP120が必要な理由


















床上排水型大便器の種類

大便器 便器接続管 継手







便器芯 120o 大便器












CP120S




こんな納まり 

  1.狭いパイプシャフトでも円形の抜き穴で施工できます。
  2.化粧プレートは円形の既製品ですみます。
  3.ソフト巾木を切り欠く手間が省けます。



  CP120の詳しい寸法は、下のボタンをクリックして”製品紹介”内の仕様図をご覧ください。

       製品紹介


  また継手の占有スペースをご覧になりたい方は、下のボタンをクリックしてください。

       占有スペース

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