技術レポートタイトル

2007.8.31号
 便器洗浄水量を従来の13gから6g以下とした超節水便器が普及し始めています。少ない水量で汚物を流し、搬送させるために、それぞれ流し方に工夫を凝らしています。そのため瞬時排水流量や器具平均排水流量が従来品に比べ大きくなっています。超節水便器以前の一般的便器では、CPジョイント(胴径:150mm)の対向する位置に便器と雑排水が接続されていても、床排水便器(S型)であれば、対向する横枝管に汚水が流入することは概ねありませんでした。
 しかし超節水便器では例えば下記の場合、流入することが分かりました。今回は、前回に引き続きタンクレス式超節水便器で確認実験を行いましたので、その結果の一部を報告します。

実験配管&結果 対向する横枝管に汚水が流入した

●ストレート配管
  
タンクレス式 S型
4m ストレート配管
ISDN
(466KB)
ブロードバンド
(1.13MB)
●1曲がり配管
タンクレス式 S型
1m×350o 1曲がり配管
ISDN
(410KB)
ブロードバンド
(0.99MB)
●2曲がり配管
タンクレス式 S型
1m×1m×1m 2曲がり配管
ISDN
(466KB)
ブロードバンド
(1.15MB)

お知らせ

 8月15日号、8月31日号で報告した通り、超節水便器を使用すると対向する横枝管に汚水が流入することが確認されました。
 上記の結果を踏まえ、下記バリエーションの生産を中止することに致します。ご理解の上、何卒ご諒承いただきますようお願い申し上げます。
 なお、胴径φ180o以上の、KJ8 100A、HQ60 125A、HQ60B 100A、HP 100A、HP 125A、については(I)型を継続生産いたします。

生産中止バリエーション
CP60K,S,CS 100×80-50(I)
CP60K,S,CS 100×80-65(I)
 
関連リンク
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